【便秘は国民病?!】腸活について意識した事で知った意外な現実、、、

日常

便秘は、〝国民病〟?!

〝国民病〟ともいえる便秘は、腸内環境の乱れが原因とされているらしい。

ブログ活動へ向き合うために、健全な私生活の改善に意識を向け直すなかで、

「健康 = 腸活」くらいの記事を目にした事で食生活を見直すことに、したのが今日。

たまたま目にした記事ですが、そのなかには、

肥満の人間と痩身の人間とでは腸内細菌が違う、

あるいは、

活発なネズミと臆病なネズミの腸内細菌を取り替えると性格が変わってしまった。

などと言う突拍子も無い話なんかもあるそう。

たしかに僕自身、コロナ禍に入りこの4年間、

年に一度、10kg減量し、10kg以上リバウンドするということを繰り返してきたが、

嘘かと思うほど、減量した時の五感であったりのセンサーが繊細になることは実感してきたことがあり、

何気なくもその因果はほんとにあるのかなーなんて感じれるとこもある。

ちなみにこの記事は下記ブログを参考にしてますので、興味あればこちらを見てください^^

知っておきたい正しい 腸活
「カニジル」は鳥取県米子市にある「とり大病院」の広報誌です
鳥取大学医学部附属病院 広報誌

便秘は立派な病気らしい?! 

便秘を病気だと思っていないため、安易に刺激性の下剤を使われるが、本当はファーストチョイスで使っちゃいけない薬らしい、

2017年、便秘治療のガイドラインが更新され、医師による処方箋が必要な、新しい仕組みの便秘薬が次々と出されているそう。

便秘は立派な病気!

困っていることがあれば消化器内科医にどんどん相談すべき、との事でこれからはお医者さんにちゃんと相談していこうと思う。

どのように腸のバランスを整えればいいのか?!

現在、

『プロバイオティクス』

『プレバイオティクス』

という2つの手法が存在するみたい。

◼️プロバイオティクスとは、

生きた良質な菌を直接摂取することを意味して、

ヨーグルトや納豆、麹のように、

乳酸菌やビフィズス菌を含む食物の摂取がこれに当たる。

しかし、基本的には生きた菌を口から取ったとしても、多くが胃酸で死に、腸内には定着せず流れて便として出てしまうため、

これらの菌をただ摂取すればいいのではないらしい。

一度の摂取でなく、生きて腸まで届く菌を、一定量、定期的に摂取することでその効果が実感できるそう。

◼️プレバイオティクスは、

腸内にいる善玉菌の餌となる成分を摂取するという考えのことらしく、

〝餌〟とは

具体的には野菜類や果物、海藻や豆類、穀物などに多く含まれる食物繊維や、オリゴ糖のことらしい。

食物繊維やオリゴ糖は、小腸で吸収されず大腸まで届き、善玉菌の餌となり分解されて短鎖脂肪酸というものになるそう。

短鎖脂肪酸が腸内を弱酸性に保つことで、善玉菌が活発になるという流れみたいです。

しっかり、食物繊維と、オリゴ糖を摂れるように、朝のスムージーに入れる食材をアップデートしようと思う٩( ᐛ )و

脳と腸は相関関係にある?!

“過敏性腸症候群” というものがあり.

腸内環境は食物だけでなく、精神的な影響を受けたストレスが原因の便通異常が増えているとのこと。

僕も何気に心配性でお腹ぎ痛くなることがあるんですが、これなのかな〜と感じました。

これに掛かると、

お腹を内視鏡やエコーなどで調べても何の異常も見られない……となるそうです。

原因ははっきりとは分かっていないが、ストレスが症状を悪化させる要因の一つと考えられている。

脳がストレスや不安を感じると自律神経が乱れ、それにともない腸の動きも変化するそう。

つまり、腸が知覚過敏になり、下痢や便秘を繰り返してしまうとのこと。

そしてまたそれを繰り返しストレスに、、、

お腹の不調という悪循環がループし症状がひどくなると、鬱(うつ)病を併発することもあり、治療は腸と心の両方からのアプローチが必要とのこと。

少し自覚もあるため、それを保護でき得る私生活が大事だな〜としみじみと感じる。

このように、脳と腸のそれぞれが信号を出し合っている関係を『脳腸相関』と呼ぶらしい。

健やかな大腸は、健やかな人生をもたらす٩( ᐛ )و

食事や運動、睡眠、ストレス発散に目を向けて、生活改善で腸が整えられればいうことなし!

でも困った症状のある時は、早めに専門家に相談しましょう。!

「腸活」が騒がれるようになった背景には、

日本人のライフスタイルの欧米化があるそう。

古来、

日本人は、発酵食品を多く摂取し、穀物や野菜中心の食事をしていたが、

近年は肉や脂を含む食事が多くなり、発酵食品や食物繊維の摂取が不足するように、、。

子どもから、高齢者まで、腸に悩みを抱える人は多くなったなかで、適切な私生活を見直す事と、早めの対処や、専門家を味方につけることが大事健やかな大腸は、健やかな人生をもたらすはずだ。

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